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失敗しない!債務整理業者選びマニュアル

【過払い金請求事例1】借金残高240万円(4社)主婦の場合

事例1

専業主婦Kさん
38歳女性
借入れ総額:約240万円(4社) 収入:なし(ご主人の収入:約35万円) 
3社は既に完済、残り1社(残高約45万円)を返済中
要望:過払い金があるのなら借金返済に充てたい

 

最初に借り入れを始めたのは15年前。
合計4社から借り入れ、既に3社については完済していた。
残り1社について、専業主婦で収入はないものの、ご主人の収入を少しずつ返済に充てていた。
生活に困窮しているわけではないが、返済には時間がかかっていた
そのせいか、これまでに返済した額は借り入れた額をはるかに上回っていた
そんな中、雑誌でたまたま過払い金についてのコラムを見つけ、金利の返済に苦労した自分も当てはまるのではと思い過払い金の相談をした。

 

【過払い金返還請求前後の借金および返還の内訳】

貸金業者

借入れ年数

借入総額

請求時の借金残高

請求後の借金残高

過払い金

A社

約15年

約100万円

0円

0円

約95万円

B社

約12年

約40万円

0円

0円

約50万円

C社

約6年

約30万円

0円

0円

約15万円

D社

約2年

約70万円

約45万円

約45円

0円

 

上限を超えた金利

 A〜C社の取引が20〜28%の金利で行われていた。
 これは金利の上限を定める利息制限法に違反する。
 100万円以上の取引きであるA社は金利を15%に、
 10万円以上100万円未満の取引であるBおよびC社の金利は18%として計算し直すことができる。

借入期間が長い

 5年以上の取引きがあった場合、過払い金が発生している可能性が高い。
 この事例では、返済した額に占める金利の割合があまりにも大きかった。
 借入れ期間が長いほど、それだけ金利を多く支払っている。
 とりわけ10年を超える取引きがあるため、多額の返還が見込めた。

 

10年以内に完済した借金

 借金返済に時間がかかっていたため、A〜C社の借金を完済したのは近年のこと。
 どれも10年以内だった。
 つまり過払い金返還請求の時効(10年)には引っかからない。

 

過払い金返還請求の結果...
〇A〜C社において過払い金が発生。3社合計で約160万円が返還された。
○D社については利息制限法に則した金利であったため、借金残高に変動はない。
〇それでも3社からの過払い金をD社の借金の残高に充てて完済
〇その上、約115万円の収入を手にした。

 

 

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