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失敗しない!債務整理業者選びマニュアル

【任意整理事例2】借金残高300万円(7社)35歳会社員の場合

 

事例2

 

会社員Kさん
35歳男性
借金残高:約300万円(7社) 収入:約21万円 
月々の返済額:7社計で約13万円
要望:総量規則で借入れ不能だが子供の教育費を確保したい。

 

不景気に伴い6年前に会社が倒産。
倒産までの1年間は給料カットなどが続き、その時にサラ金2社から100万円を借りたのが始まり。
すぐに失業手当は出たが激減した給料で判断された給付額だったため金額は低くかった。
なかなか再就職も決まらず1年近くアルバイト生活。
妻もパートで頑張ってくれたが、双子の子供の幼稚園入学なども重なり、この時期にサラ金5社から合計140万円の借金が増える。
再就職が決まった後も、返済後すぐに融資可能額を引き出したり、クレジットカードのキャッシング枠を使い、日々の買物もクレジットカードで行う生活だった。
自転車操業で頑張ってきたが、最終的には総量規制で借りられなくなったことが大変響いた。
妻の収入もあり返済は出来るのだが、子供に金がかかる事を考え、弁護士に相談し任意整理に踏み切った。

 

【任意整理前後の借金および過払い金の内訳】

貸金業者

借入れ年数

借金残高

整理後の借金残高

過払い金

A社

約6年

約70万円

0円

約20万円

B社

約6年

約70万円

0円

約20万円

C社

約5年

約55万円

0円

約5万円

D社

約5年

約30万円

約10万円

E社

約4年

約15万円

約5万円

F社

約4年

約20万円

約5万円

G社

約3年

約40万円

約30万円

返済はできるが自転車操業

返済自体は可能の範囲にある。
とはいえ子供の成長を考えてこのままでは厳しいと判断できた。
借金総額自体が大きくなく、再就職して今後の安定的な収入が見込めることから任意整理でやっていける。

上限を超えた金利

借入れ業者は全てサラ金。
出資法は超えてないものの、どこも利息制限法をはるかに上回る金利で取引していた。
A・B社はともに25%を超える
どちらも100万円の取引きであるから、これは15%にまで引き下げる事が可能である。
交渉が成功すれば、多くの利息分が返還されることが見込まれた。

 

任意整理の結果...
〇借金が300万円から55万円まで減額。
〇さらに、A・B社において過払い金が発生。合計で約45万円が返還された。
〇過払い金45万円を借金の残高55万円に充当し、結果、借金は10万円にまで減額。
○今後、月々の返済は3万円に。
○完済は目前となり教育費もしっかりと確保できるようになった。

 

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